ホタテの仲間2

アズマニシキガイ(Chlamys farreri

写真左の殻が左殻、右の殻が右殻です。
右殻には深い足糸湾入があります。
放射肋は強弱多数あり、肋上には鱗片突起があります。
北海道から九州にかけて棲息し、食用にします。


ツキヒガイ(Amusiumu japonicum

写真左の殻が左殻、右の殻が右殻です。
ほぼ円形をしており、貝殻の表面は滑らかで、ふくらみは弱く、
左殻は赤褐色、右殻は淡黄白色をしています。

殻の内側は白色で、放射状の内肋があります。
右殻の周縁部は黄色く、貝柱を食用にします。